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グリングリンってなに?

このホームページの名前「グリングリン」ってなに? と言う疑問にお応えして(別に誰も疑問になんか思ってないか^^;)、詳しく解説しましょう。

子供たちが「グリンピース」と言う遊びをしていました。結構面白くはまります。と言っても、昔からあるじゃんけんをベースにした遊びのバリエーションですが。
    
この「グリンピース」をホームページの名前にしようかと思ったのですが、ちょっと平凡なので、「グリンピース」の中で使うかけ声(?)の一つである「グリングリン」が面白かったのでそれを借用しました。「GLinGLin」は造語です。


グリンピースの遊び方
じゃんけんをして勝った方が決められたかけ声とともにじゃんけんの手を変えます。二人の手が同じになるまでこれを繰り返します。二人の手が同じになった時に勝負が決まります。知ってるって? でも勝負の決まり方がちょっと変わってますよ。

  1. 最初にじゃんけんをします
    この時に「グリンピース」と二人で声を合わせてじゃんけんをします。

  2. 勝った方が手を変えます
    手を変えるときに次のようにかけ声を掛けます

    グリン チョリン パリン

    元の手については二度繰り返します。例えば、「グー」から「チョキ」へ手を変える時は、「グリングリンチョリン」とかけ声を掛けます。

  3. 負けた方も勝った方のかけ声に合わせて手を変えます
    もちろん元のまま変えなくても構いません。これは勝った方にも言えます。「グリングリングリン」と言ってもいいのです。

  4. 二人の手が同じでなかったら同じことを繰り返します
    その時勝っている方が次のかけ声を掛けます。

  5. 二人の手が同じになったら...
    「ドン!」と言います。先に言った方が勝ちです。
簡単ですね。でも勝負を決めるところがちょっと変わっています。手を変える方が有利とは言えないからです。皆さんも遊んでみませんか?


具体例

MAIKOYUYA
グリンピース!グリンピース!
グリングリンチョリン!
チョリンチョリンチョリン!
グリングリンチョリン!
グリングリンパリン!
チョリンチョリングリン! 
…………ドン!ドン!    かった〜〜!


私の小さい頃は同じ手にしたら勝ちというルールで遊んでいました(かけ声を掛けた方が勝ちです)。かけ声も違います。因みに私のふるさと金沢では、
クロ ミキ ベテ
とかけ声を掛けていました。最初の手の二度繰り返しはありません。変える手の方は少し延ばして発声します。「クロク〜ロ」「ミキベッ〜テ」「ベテミッ〜キ」と言う感じです。

さらに、かけ声にダミーを間に挟むバリエーションもありました。つまり「クロミッ〜キ」を「クロクロミッ〜キ」とか「クロベテミッ〜キ」と言うのです。これはより相手を撹乱することが狙いなのですが、複雑になるのが嫌われて今一つ流行りませんでした。


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