| サンフランシスコは古い港町。サンフランシスコ湾を内側に抱いた半島の先端に大都会が作られています。金門橋、ベイブリッジなどの橋とケーブルカーで有名ですが、街並みはビクトリアンハウスが立ち並び、歴史的建造物も多く由緒ある雰囲気です。ただ、坂が多く道が狭いことやダウンタウンの荒れてる感じが目立っていて、あまり私好みの街ではありません。 |
| Golden Gate Bridge | |
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| サンフランシスコの顔と言えばゴールデンゲートブリッジ(金門橋)です。これは美しい。本当に美しいです。霧の立ちこめる中に浮かび上がったところなどに遭遇できたら感動ものだと思います。右上の写真は対岸の山の上からの全景で、遠くサンフランシスコのダウンタウンも望めます。左下の写真はやはり対岸の Sausalito 側の展望台からのものです。 |
| San Francisco-Oakland Bay Bridge | |
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| Ferry Building | |
| サンフランシスコのもう一つの橋と言えばベイブリッジ。サンフランシスコから Yerba Buena Island を経由して対岸のオークランドまで架かっています。ベイブリッジは2階建てになっており、西行きすなわちオークランドからサンフランシスコ方向が上部、東行きが下部になっています。どちらも5車線の道路です。有料ですが西行き方向のみ料金回収しています。一方、ゴールデンゲートブリッジでは南行きのみ料金を回収しています。つまりサンフランシスコに入る時にのみ料金を回収するシステムのようです。 下の写真は、World Trade Center の Ferry Building です。ベイブリッジや金門橋ができる前までは、サンフランシスコへやってくる世界中の人々がこの建物を通ってオークランドやサウサリートへ向かいました。1898年に建てられた Ferry Buildeing はサンフランシスコへの旅行者のシンボルでした。 |
| Cable Car (Powell-Hyde Line) | |
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| Cable Car (California Street Line) | Drumm St.のロータリーで方向転換中 (California Street Line) |
| サンフランシスコと言えばケーブルカー。サンフランシスコに最初にケーブルカーが走り出したのは、なんと1873年だそうです。全部で3つのラインがあります。Powell-Mason、Powell-Hyde、California Street の3つです。最初の2つのラインは、Powell St. Station から北へのびるラインで、途中で東西方向に向きを一度だけ変えます(つまり左90度、右90度のカーブを通過します)。 一方、Califorunia St. ラインは、東西方向に一直線です。最初の2つのラインで使われる車両は前後に運転席があり、終点に来るとそのまま運転席が入れ替わり、戻るようにして元来た線路を進みますが、Califorunia St. ラインは、運転席が一方にしかないため、右下の写真のように終点に方向転換するためのロータリーがあります。このロータリーの上で運転手と車掌の2人が人力で車両を回転させます。 上の写真には、アルカポネが投獄されたことで有名な島全体が刑務所のアルカトラズ島が遠方に見えます。 |
| Russian Hill (Lombard Street) | Twin Peaks |
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| Downtown | |
| 作家や芸術家が多く住んでいることで有名な Russian Hill はサンフランシスコを一望する高台です。その高台を横切る Lombard Street の Hyde St. と Leavenworth St. の間の急坂は、くねくね曲がりくねっていることで有名です。"The Crookedest Street in the World" (世界一曲がりくねった通り) と呼ばれています。実際に車で降りてみましたが(下りの一方通行)、急な下り(20%)をまるでスキーのスラロームのように降りていきます。面白かったです。 Twin Peaks はテレビドラマで一躍その名が有名になりましたが、サンフランシスコを一望する双子山です。下の写真はコイトタワーから霞のかかるダウンタウンを撮ったものです。左端にベイブリッジの一部、右端にピラミッド型のトランスアメリカのビルが見えます。 |
