1964〜1975年の電気製品のミニカレンダーです。テレビ、ステレオ、髭剃りなど時代を感じさせてくれます。 |
時間スイッチ ファミリータイマー【松下電工】
1964年1月〜6月
なんと「ゼンマイ式時計兼用ベル付」と書いてあります。タイマー部分はゼンマイ式だったんですね。正価2,300円です。しかしなんで馬のキャラクターなんだろう? |
東芝電気カミソリ ソルスマイルD【東芝】
1968年1月〜12月
乾電池式、現金定価2,100円。「ソルスマイル」って名前がすごいですね。デザインもいにしえの...って感じで懐かしいとしか言いようがない。バックの風景写真はスイスあたりのようですが、海外旅行にどうぞってことかな? |
三菱<ネオカラー> 高雄【三菱電機】
1968年1月〜12月
昔のカラーテレビはみんなキャビネット風で居間に置くタイプの重厚な感じだったんですよね。「京都・高雄の紅(あか)の美しさは日本一だ」ってコピーもすごいですが、「生きている自然色をみごとに再現する<自然色再現装置>」っていったい何なんだろう。現金正価179,000円、月賦正価(15回)196,000円(20回)200,500円。3Cと言って車(Car)、カラーテレビ(Color TV)、クーラー(Cooler)が新三種の神器と言われていた時代ですから。月賦正価が最初から設定されているのも懐かしいですね。 |
Frendy-1【ONKYO】
1975年1月〜1976年3月
時代は1975年とちょっと新しくなりお洒落な卓上型ステレオが出てきました。LPプレーヤーにチューナーも付いた一体型。「美しい音色に心を奪われる時...... あなたのステレオライフが始まる。」、ステレオがコピーになった時代でした。59,800円。今だと3連装CDプレーヤ、ダブルカセット付ミニコンポの価格でしょうか。 |
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