芸能人のミニカレンダー
懐かしの芸能人(現役の方ももちろんいますが)のミニカレンダーを集めてみました。皆さんすごく若いですね。時代の流れを痛切に感じてしまいます。

吉永小百合さん【河出書房】
1967年1月〜12月

やはり何と言っても小百合さん。河出書房の日本文学全集などの宣伝に一役買っていたようです。全集1巻が690円とは今の文庫本とほぼ同価格です。


吉永小百合さん【河出書房】
1967年6月〜11月

同じ1967年のカレンダーがもう1枚あります。「河出グリーンまつり」と銘打った『大懸賞』抽選券になっています。美術全集や文学全集が当たる抽選番号付きの珍しいものです。


西郷輝彦さん【集英社】
1968年1月〜12月

集英社から「明星」「週刊明星」と言った雑誌が発行されていましたが、当時の芸能界の若い世代の代表だったんですね。とにかく若いです。


伊東ゆかりさん【キングレコード】
1969年2月〜4月

私は中学生の時に彼女の大ファンでした(ちょっとませてたかな)。レコードもかなり集めましたし、彼女の風邪薬(ルル)の大きな宣伝ポスターが欲しくて欲しくて、通学の行き帰りに薬局の前をうろうろしたものです。ある日意を決して薬局のおじさんに頼んだところ快く渡してくれた時は天にも昇る気持ちでした。逡巡期間が長かったのでちょっと日焼けして色褪せていたのが残念でしたが。


森田健作さん【RCAレコード】
1969年4月〜6月

今は代議員先生の森田健作記念すべきデビュー曲のミニカレンダーです。松竹新スターって書いてあります。映画俳優が本業で当時映画俳優の歌手兼業が流行ってましたから、同じ乗りだったんでしょう。お世辞にも歌はうまいとは言えなかったですね。


松山省二さん【文研出版】
1969年4月〜6月

文研出版の参考書グリップ・アタックの宣伝用。松山省二さんは松山英太郎さんの弟で、兄弟俳優としてドラマなどで活躍していました。


フォーリーブズ【プラチナ万年筆】
1970年1月〜12月

グループアイドルの走りでしょう。グループサウンズ全盛の後、歌って踊るアイドルグループとして絶大な人気がありました。メンバーの名前も一部しか覚えていませんが、当時は4人の中の誰がいいのわるいのと女の子の中では話題持ちきりでした。同じ年号の違う写真のものもあります。


桜田淳子さん【エスエス製薬】
1976年1月〜12月

少し時代は新しくなりますが、この風邪薬のテレビコマーシャルは皆さん覚えてますよね。やっぱり若いですね〜〜。髪型も当時の流行ですが、ちょっと今では時代を感じてしまいますね。


上記の他にも、ザ・タイガーストウィギー太田幸司さん日色ともゑさん、のミニカレンダーがあります。

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